月刊ペターホーム

料理教室の先生が作ったレシピ本。
身近な材料を使って、誰でも失敗なくおいしく作れます。
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この本の特長

■四季折々、定番の和菓子レシピが77品                                                    みつ豆やおしるこなど、ふだんのおやつに食べたいものから、柏もちやおはぎなど、季節の行事に欠かせない和菓子まで、バリエーション豊かな77品を紹介。手作りの和菓子は、ちょっと気の利いたプレゼントとしても喜ばれます。

■ポイントをプロセス写真と文で詳しく説明                                                    和菓子は、作り方はかんたんですが、技術は難しいといわれます。水加減など、手の感触で調節することがあるからです。本書では、そのポイントを写真や文で詳しく説明しています。写真と見比べながら、ひと工程ずつ作っていけば、自慢の和菓子ができあがります。

■材料と道具についての解説つき                                                         手に入りやすい材料と、身近な道具で作れるように、レシピを工夫しています。材料や道具の使い方などをていねいに解説しているので、和菓子に初挑戦する方でも安心して始められます。また、和菓子のおいしさは、あんにつきます。市販のあんよりもさらにおいしい、手作りのあんの作り方も紹介しています。

食物繊維が豊富でヘルシーな「みつ豆」。トッピングやみつを変えて、いろいろ楽しめるのは、手作りならでは。
うぐいすを形どった、かわいらしい「うぐいすもち」。電子レンジでかんたんに作れます。
ホットプレートで作れる「茶通」。黒ごまのあんとお茶の香りが小粋な味わいです。

春になると食べたくなる「桜もち」。関東風は、生地をホットプレートで焼いて作ります。
ひな祭りに食べる「草もち」。よもぎは薬草でもあり、病よけの意味があるそう。
子どもの成長を願う節分の日には「柏もち」。柏の葉には子孫繁栄の願いがこめられています。

ラップでかんたんに作れる「くず桜」。涼し気な見た目と、冷たくプルンとした食感が夏にぴったり。
和風おやつの代表「白玉」は、すぐに作れるのが魅力です。写真の「抹茶白玉」のほか2種を紹介。
夏にうれしい「水ようかん」。市販のあんとかんてんで、かんたんに作れます。

栗がぎっしり、見た目もかわいい「栗まんじゅう」。オーブンで一度に焼き上げます。
お彼岸に欠かせない「おはぎ」。春には「ぼたもち」と呼ばれます。炊飯器と市販のあんで作れます。
かんたんなのに上品な味わいの「栗かのこ」。あんの中には、電子レンジで作れる求肥が入っています。

清酒の香りがフワッと広がる「酒まんじゅう」。冬の新しい酒かすで作れば、香りの高さも格別です。
正月明けの鏡開きに食べたい「田舎じるこ」。あわぜんざいの作り方も紹介しています。
電子レンジで作れる「椿もち」。桜の葉の塩漬けで包むと、春にぴったりな関西風の桜もちのできあがり。

いつもの和菓子

銅鑼の形をした南蛮渡来の「どら焼き」は、ホットプレートを使うと、きれいに作れます。
切りもちで作れる「豆大福」。くだものを入れたり、白あんにしたり。手作りなら、いろいろ楽しめます。
皮にもあんにもかぼちゃを使った「かぼちゃまんじゅう」。自然のおいしさが詰まった、素朴な味わいです。

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