2012年06月22日
【乾物部活動報告】部員No.019 さだゆう さん(40代女性)
乾物部部員No.019 さだゆうと申します。
同じフロアに40名以上の女性がみっしり、年齢層の高い女子校のような環境で事務員をしている主婦です。
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お店で注文時に「大盛ですね?」と聞かれる見るからに食べそうな体型のせいか、
食べ物の話題を振られる率が高いかも。
食べ歩きと物産展、旬の食べ物の話題には軽く引かれるくらい喰いつきます。
通販も好きなのでベターホームをはじめ美味しい品を見付けると、
自ら「重鎮」を名乗ってまとめ買いの募集をかけています。
ベターホームの品は定期的に買ってますが、それぞれの商品にファンがつくのと食べ方も多彩なのを面白く感じています。
今回乾物部に興味を持ったのは、乾物をあまり使いこなせて無い自覚が有ったからです。
便利なのはわかってはいても、使うのは干ししいたけを煮ものの時に使う程度という主婦としてはあまりに心許無い状況。
これを機会に、少しでも食卓に取り入れたいなと思いました。
「干ししいたけのふっくら煮」を使った炒めもの
とりあえず使い慣れた干ししいたけからと思い、
作りおきができる乾物おかずのタネとして紹介されていた「干ししいたけのふっくら煮」を作る事に。
干ししいたけ一袋を朝に冷蔵庫で水に浸して戻して、夜にしょうゆとみりんで煮ました。
結構沢山出来たので夜ご飯の時に数個そのまま出して、私のお弁当にも入れました。
煮るだけで力尽きて手まり寿司とかしゅうまいにしなかったけど、当然このままでも旨味充分で良いおかずになります。
次の日「牛肉とセロリの甘から炒め」を参考にして、炒めものに入れてみる事にしました。
「干ししいたけのふっくら煮」をそぎ切りにして、豚ひき肉・人参・北海道では今が旬のグリーンアスパラと一緒に炒めます。
味付は「牛肉とセロリの甘から炒め」と同じみりん・酒・塩で。
シンプルな味付けだからか、干ししいたけの旨味とほんのり甘めな味わいが活きますね。
水分たっぷりのアスパラ・シャキッとした人参・豚ひき肉の香ばしくジューシーな食感の中で、干ししいたけ独特の弾力も存在感有りました。
生しいたけは良く使いますが、炒めものに干ししいたけが入るのが美味しいとは考えもしませんでした。
飽きてしまいがちな煮ものの作りおきが、全然違う形で食べられるのは魅力的です。
「切り干し大根のはりはりサラダ」
旦那の評判もそこそこだったので気を良くして、
次は切り干し大根を水でもどさず使う「切り干し大根のはりはりサラダ」にも挑戦してみる事にしました。
恥ずかしながら、正直切り干し大根自体買うのは数年ぶりです。
大根はよく買うけど、切り干し大根は煮もののイメージしか無くて何となく使ってませんでした。
本に書いてある通り水でさっと洗って、沸騰した湯で3分程茹でて水気を切って冷まします。
玉ねぎの薄切り・きゅうりと人参の細切り・さっと茹でたしめじと一緒に、
水気を絞った切り干し大根を合わせて調味液に漬けるだけ。
時間も手間も驚く程かかりませんでした。
生野菜の歯触りの中に、ポリポリと少し硬質な切り干し大根の食感が加わるのが美味しい。
生の大根とは違う旨味も感じました。
本に有ったちくわやかにかまはもちろん、生ハムとかも合いそうですね。
掲載されてた和風ドレッシングを作ったけど、
あの4種類だけでなく色々試してみたい気持ちになりました。
今度は他の頁で紹介されていた「切り干し大根のマリネ」を作ろうと思ってます。
ひじきや麩、高野豆腐なども上手く使ってみたいなぁ…。
ベターホームのカタログなどに掲載されているレシピも、
身近な食材や調味料を利用してるから作る気になります。
他の方の報告も楽しみに、また色々やってみようと思います。