2012年07月27日

【乾物部活動報告】部員No.007 はりこのとら さん(40代女性)

部員No.007のはりこのとらです。
身体に負担のかからない食事作りに、興味を持っています。

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かぼちゃのとろ~りチーズのせ

我が家は毎週1回、イタリアンのメニューの日があり、その日に合わせて作りました。
高野豆腐を、乾燥のまますりおろして使うことはありますが、
一旦戻したものをクッキングカッターにかける、という発想には驚きました。

形状、食感から、ひき肉代わりにそぼろあんかけにしたり、
野菜との酢みそあえや、下味をつけて煮ておいて炊き込みごはんなど、いろいろと挑戦してみたくなりました。

切り干し大根とぶりの煮もの

ぶり大根を作ろうと準備をしていました日に、乾物料理読本を開いたところ、このレシピがありましたので、
大根ではなく切り干し大根に切り替えました。

ぶり大根に比べ、使うお鍋が小ぶりですむこと、煮汁も余らないこと、短時間で仕上がることなどが気に入りました。
切り干し大根ですから、甘みが強く、更にぶりのうまみがしみ込んで、とても美味しくいただきました。

「塩ひじき」を使った黒ポテトサラダ

塩ひじき自体は少々塩辛いかな、と思うお味でした。
でも乾物料理読本にあるとおり、調味料として使うので、
他の食材と混ぜるとちょうどよくなりました。
今回、ジャガイモにかぼちゃを混ぜましたが、ご飯のおかずに甘いものはちょっと、と思われる方にも受け入れていただける味になったと思います。

おかずのタネ「切り干し大根のマリネ」を使った、イタリアンサラダ

マリネ液は甘みの強い割合でしたが、トマトの酸味とあいまってバランスよく仕上がりました。
完熟トマトを使い、みるも鮮やかに仕上がりましたが、バジルにかわって紫蘇をつかいましたので、果たしてイタリアンと言えるかどうか…

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