2012年08月08日

<和菓子レシピ>水無月(みなづき)の作り方

水無月(みなづき)

6月の別称「水無月(みなづき)」という名前がついたこの和菓子は、ういろう生地の上にあずきをのせたもの。もちもちとした食感で、素朴なおいしさです。
三角の形は氷に見立てています。
京都では、「夏越祓(なごしのはらえ)」の日(6月30日)に水無月を食べて、夏の厄除けをする風習があります。

Aに抹茶(小さじ1/3程度)を混ぜて同様に作ると抹茶生地の水無月が作れます。

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<材料> (12×18センチ程度の角型の耐熱容器1個分)

・A(上新粉70g、砂糖70g)
・水  140ml
・あずき甘納豆  60g
・サラダ油  少々

<作り方>

1. 甘納豆はざるに入れ、ぬるま湯をかけてまわりの砂糖をおとす。水気をきる。

2. ペーパータオルなどにサラダ油を含ませ、耐熱容器に薄く塗る(中身が取り出しやすくなる)。

3. Aをボールに入れ、よく混ぜる。分量の水を少しずつ入れ、泡立て器でダマにならないようによく混ぜる。ざるなどでこしながら、耐熱容器に入れる。

4. 3 を別の器に大さじ3ほど取り分けておく。

5. 3 にラップをかけ、500Wの電子レンジで約2分30秒加熱する。上に4 を流し、甘納豆を散らす。再びラップをかけ、電子レンジで1分40秒-2分加熱する。冷めたら容器から出し、包丁をぬらして三角形に切る。

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