2012年09月21日
【乾物部活動報告】部員No.024 さと さん(30代女性)
乾物部部員NO.024のさとです。
ベターホーム歴4年の専業主婦です。
手作りパンの会に出席してから手捏ねパン作りに目覚め、
かなりの頻度で焼いています。
その反面、健康面には気遣う年齢となり(夫39歳・私35歳)、
ヘルシー料理の腕を磨いていきたい今日この頃です。
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1.「切り干し大根とぶりの煮もの」
切り干し大根を戻さずに調理できるレシピだったので、
休日の日中外出して、帰宅してから作っても短時間で出来ました。
薄味ですが、ぶりと切り干し大根の旨みが凝縮された感じで、
手軽なぶり大根でとてもおいしかったです。
10分の煮込み時間中に、お野菜をカットして簡単に味付けた副菜と一緒に
いただきましたが、ヘルシーで美味しい食卓になりました。
切り干し大根は定番の煮ものしか作ったことが無く、
こんな活用方法もあるんだな~、と勉強になりました。
他にもオリジナルアレンジにチャレンジしてみたいと思います。
2.おかずのタネ「高野豆腐のトマトそぼろ」とアレンジ「ブロッコリーのペンネ」
高野豆腐で洋風なお料理が本当に出来るの?と疑問を持ちながら作りました。
たまねぎをじっくりと炒めて、赤ワインで煮込んで・・。
出来上がったそぼろは、高野豆腐に味が染み込んでいて、
お肉のような噛み応えがあってまるでミートソースです。
早速アレンジのブロッコリーのペンネで夕ご飯。
ブロッコリーとペンネを一緒に茹でて、そぼろと混ぜるだけ。
お肉を使っていないお料理とは思えない、満足感あるお料理でした。
私はミートソースが大好きなのですが、牛・豚肉は少々カロリーが気になりますし
そんな面でも嬉しい。我が家の定番になりそうです。
さらに余ったそぼろをピザトーストにしてランチでいただきました。
米粉で焼いた食パンに高野豆腐のそぼろで、
「洋」な中に少し「和」テイストが入っていつもと違うピザトーストでした。
このそぼろは冷凍も出来るとのことなので、今度作った時には、
焼くだけの状態にしたこのピザを冷凍庫にストックしておこうと思います。
高野豆腐を自分で買ったのは2回目です。
活用方法が分からなくてあまり手を出せずにいたのですが、
これからも楽しみたい食材に変わりました。
この乾物料理読本は、読本という小さなスタイルの本なのに掲載されているレシピは
63品。
それだけでも十分な感じもしますが、乾物をどうアレンジしたら良いのかのヒントを
くれる本のように感じました。
乾物って自由に使って良いのですね!
乾物自体が美味しさが詰まっている食材なので、力を借りて食卓を豊かにしていきた
いです!