2012年09月27日

【乾物部活動報告】部員No.026 くらげ さん(30代女性)

乾物部部員 NO.026のくらげです。

乾物は保存がきくしちょっとずつ使うことができるので一人暮らしの強い味方です!が、いつもおなじようなものばかり作ってしまって、あまりバリエーションが広がりません。
そこで、ひじき、切り干し大根で作ったことないものに挑戦しました。

<→「乾物部活動報告」indexページへ>  <→「New Style乾物料理読本」ページへ>

1.おかずのたね「塩ひじき」とにんじんのサラダ

読本をみてまず気になったのが「塩ひじき」。
週末作り置き派なので、日持ち二週間なのもポイント。
食べきれずに余ることもなさそうです。
というわけで、おかずのたね「塩ひじき」から挑戦しました。

塩ひじきはオリーブオイルで炒めて塩で味付けするだけ!
普段は五目煮にすることが多いのですが、五目煮よりずっと簡単です。


洋風ってどうなの?と思っていましたが、
味がシンプルなのでひじき自体の味を楽しむことができご飯にも合いました。

私は、この塩ひじきをさらにつくねに入れて塩ひじきつくねも作ってみました。
ひじきに味がしっかりついているので、味付けは塩を少し加えるだけ。
簡単にもう一品できました。


できたおかずのたねを元にひじきとにんじんのサラダを作りました。
にんじんは切って塩もみするだけ、そして和えるだけ!
これなら夜遅く帰ってきてからも簡単です。
色合いもよいので多めに作って次の日のお弁当にもいいな、なんて思ってます。

2.「ぶりと切り干し大根の煮物」

切り干し大根は我が家には常備されている乾物。
ぶりを買ってきて、さあ作ろう!って思ってレシピをみると、うちの切り干し大根は30g入り、必要な切り干し大根は40g!
・・・10g足りませんがお腹もすいていたので強引に作ってみました!

ぶり大根は味のしみた大根を食べるところが好きなのに、これを切り干しで?と思ったのですが、
大根をむいて、切って・・・という工程がなくなってすっごく簡単です。
切り干し大根は切って戻さずにぶりと一緒にそのまま煮るだけ。
ずぼらな私にはぴったりですよ!
出来上がりは、切り干し大根の甘みがでるのでしょうか、ぶり大根よりも優しい味です。
上記理由により切り干し大根の量が読本よりも若干少ない感じになってしまいましたが、十分おいしかったです。

<→「乾物部活動報告」indexページへ>  <→「New Style乾物料理読本」ページへ>


ページ先頭へ