この本の特長

■野菜の名前で、あいうえお順に掲載
野菜の名前でかんたんに探せるので、買物の前や、冷蔵庫の残り野菜を活用したいときにも便利。選び方や保存方法なども、野菜ごとに掲載しています。

■野菜料理が300品！
スーパーでよく見かける野菜から、山菜やハーブといった個性派野菜まで、バラエティに富んだ300品の野菜メニューを紹介。おなじみの野菜も、いつもと違った使い方をしたくなること請け合いです。

■野菜の知識が満載
野菜の旬や栄養価など、毎日の献立作りの手助けになる情報が満載。調理の際に参考になる、切り方や調理のヒントも。

野菜ごとの重さのめやすがひと目でわかる写真つき。「100gはこのくらい」を自分の手で覚えておくと便利。

小さめのさといもを使った「きぬかつぎ」は、お月見のころに。野菜ごとに旬の季節も紹介しています。

保存のコツを解説。冷蔵庫に入れるもの、常温で保存するもの、きちんと知っておいしく食べきりましょう。

春・夏の野菜の料理

「ズッキーニのから揚げ」。油と相性のよいズッキーニを、少なめの油で揚げ焼きに。

いためる時間はたったの５秒！「トマトのさっといため」は、トマトとみょうががベストマッチなスピードおかず。

少量で作れる「菜の花の卵巻き」。卵との組み合わせは、彩りも鮮やかで、ほろにがい味が際立ちます。

秋・冬の野菜の料理

「さつまいものジュース煮」。柑橘類のジュースで、さつまいもを色つやよく煮ます。

「にんじんの煮サラダ」は、ビタミンＡ・Ｃ・Ｅと鉄分がとれる、美肌にうれしい一品です。

ほうれんそうをたっぷり使った「常夜鍋」。毎晩食べても飽きないというのが、名前の由来だとか。

個性派野菜の料理

食卓に春を運ぶ、山菜の天ぷら。アク抜きしなくても揚げられるものが多く、それぞれの形も楽しめます。

ボート形の葉が持ちやすく食べやすい「チコリのオードブル」。２色の葉を使えば、見た目も楽しいおつまみに。

エスニック料理に欠かせない香菜を使った「えびの香菜いため」。パセリやしそなど、ほかのハーブでも。