この本の特長

■和洋中の基本的な料理で、調理のコツをマスター
55の定番料理の調理のポイントを、詳しく解説しています。メニューは、飽きのこない、だれが食べてもおいしい料理ばかり。

■多くの料理に共通する基礎を解説
だしのとり方や火加減の調節のしかた、味見のコツなど、ちょっとしたポイントこそ、料理の基本。ていねいにわかりやすく解説します。

■基本をマスターしたら応用編にチャレンジ
基本の作り方の具を変えてみる、ソースを変えてみる、といった応用のレシピを紹介している料理も。ひとつの料理の基本を覚えることで、何通りも楽しめます。

皮はカリッとして、中身はふんわりやわらかい、自慢のぎょうざ。みんなで食卓を囲みましょう。

和風料理のおいしさの決め手は「だし」。ポイントを押さえて、香り豊かなだしをとりましょう。

おいしいピラフを作るには、パラリとした食感が大切。定番でコツをつかんだら、次は「カレーピラフ」に挑戦。

焼きもの、炒めもの

「ハンバーグ」は、みんなが大好きな定番メニュー。ソースもぜひ手作りしたい。

中華の定番「青椒肉絲（チンジャオロースー）」。材料を細く切ることで、口の中で味がひとつにまとまります。

「マカロニグラタン」は、クリーミーなホワイトソースが決め手。これさえできれば、具はお好みのもので。

煮もの

肉が主役の本格的な「ビーフシチュー」。野菜をじっくり炒め、おいしい味と色を出します。

「ロールキャベツ」はコンソメ仕立てのほか、トマトソース、クリームソースのバリエーションも楽しめます。

根菜たっぷりの「筑前煮」。色よく仕上げるコツ、調味料を加える順序もしっかり覚えられます。

蒸しもの、揚げもの、魚料理

「茶碗蒸し」をなめらかに作るポイントは、蒸すときの火加減と時間。蒸し器がないときの作り方も紹介します。

「ポテトコロッケ」のできたてのおいしさは、手作りならでは。パンクさせずにカリッと揚げましょう。

もっともシンプルにおいしく食べられる「あじの塩焼き」。盛りつけのしかたも覚えておきたいもの。

鍋もの、ごはんもの、パン・スパゲティ、汁もの

おなじみの具をそろえてコトコト煮る「おでん」。味がなじむほどにおいしくなります。

「親子丼」で、卵でとじる丼ものをマスター。手軽に１食作れるのがうれしい料理です。

鮮やかな色が食欲をそそる「トマトソーススパゲティ」。シンプルで応用のきくソースは、冷凍しておくと便利。