月刊ペターホーム

2018年10月号をもって休刊となりました

「月刊ベターホーム」は、全国で料理教室を開催しているベターホーム協会が発行する雑誌です。毎月、旬の料理レシピと楽しい読みもの、暮らしに役立つ情報を掲載しています。

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2014年8月号

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料理特集:真夏にうれしいレシピ

暑い季節は料理がおっくうになりがち。でも、夏バテしがちなときだからこそ、食事はちゃんとしたいものです。そこで、「火を使わない料理」「電子レンジで作れる料理」「手早く作れる炒めもの」を紹介。あっという間にできるのに、味は折り紙つき!

加熱いらずの具を使えば、混ぜるだけで、彩りと食感がいいおすしが完成! 「ツナの混ぜずし」。
「かぼちゃの煮つけ」。定番の煮ものを電子レンジで。ラップが落としぶた代わりになります。
味つけはソースと塩のみですが、そうとは思えない奥深い味。「牛肉とにんにくの芽のソース炒め」。

おかずのタネ:マッシュかぼちゃ

アレンジ自在、“タネ”としてさまざまなメニューに変身するおかずと、アレンジ料理を3つ紹介。

今月のタネは「マッシュかぼちゃ」。ほっくりやわらかく、子どもからお年寄りまで、家族みんなで食べられます。
「かぼちゃの肉巻き」。かぼちゃでうま味もボリュームもアップ。お弁当のおかずにおすすめ。
スイートチリソースをプラスして、定番サラダがエスニック風に。「かぼちゃのエスニックサラダ」。

野菜ごよみ:とうがん

夏には夏の、秋には秋のおいしい野菜をたっぷり味わいましょう。毎月、旬の野菜をとりあげ、選び方や旬と栄養、保存方法などの扱い方と、まるごと食べつくせるおすすめのレシピをご紹介します。

今月は「とうがん」。「とうがんと生ハムのサラダ」「とうがんととりの煮もの」「とうがんのコンポート」などとうがんを使った6つのレシピを。とうがんをおいしく食べるコツなどの知って得する情報もお役立てください。

かあさんの味:いわしの梅煮

おいしくて、どこか懐かしい…そんな料理がきちんと作れたらかっこいい! これまでも、これからもずっと残したい「かあさんの味」を、プロセス写真入りでていねいにお教えします。

青魚は脂がのっていておいしいのですが、生ぐさみが気になることも。それを防ぐのが、梅干しとしょうが。梅の味はさほど残りませんが、影の功労者です。煮魚にはコツがいくつかあるので、まずはいわしの梅煮からマスターしてみませんか。

特集記事:呼吸、できてる?

ふだん、なんの意識もせずにできてしまう「呼吸」。――ただ息を吐いて吸うだけのものだと思っていませんか? 酸素をとり入れる呼吸は、「息する=生きする」といわれるくらい、実は私たちの健康にとって、大切なものです。たとえば、口呼吸や浅い呼吸など、体によくない呼吸をずっと続けていると、思わぬ体の不調につながることも。ふだんの呼吸を見直してみましょう。

なるほどキッチン:とり肉の下ごしらえ

お料理初めてさんも、ベテランさんも、ポンと手をうつ「なるほどキッチン!」。毎回、知っているようで知らない料理のコツが満載です。

和洋中…どんな料理にも合うとり肉は、上手な下ごしらえで、さらにおいしさUP! おいしいから揚げを作る秘訣も下ごしらえにあります。店では身がしまっていて、毛穴が盛り上がった新鮮なとり肉を選んでください。

粉もんレシピ:たこ焼き

小麦粉は、ちょっと手をかければ、おやつにもごはんにもなる魔法の粉。定番からあこがれの料理まで、おいしい「粉もん」をご紹介。

たこ焼き用のミックス粉も市販されていますが、薄力粉とだしでおいしい生地が作れます。外はカリっ、中はとろとろに仕上げるには、ひっくり返すタイミングがコツ。夏休みはみんなでたこ焼きパーティはいかがですか。

ベターホームのSWEETS CAFE:あんみつと煎茶でオン・ザ・ロック

手作りお菓子と、おいしいドリンクで、おうちカフェしませんか。詳しいプロセス写真つきのレシピをご紹介。すてきなテーブルセッティングも参考になるはず。

夏の季語でもあるあんみつ。明治期に、浅草の老舗和菓子店で作られ始めたようです。かんてん、求肥、あんこと、お目当ては人それぞれでしょうが、あん以外はかんたんに作れます。日本の夏にぴったりの甘味を、日本茶と一緒にめしあがれ。

そのほか、注目のコーナーは...

健康常備菜ノート 
骨粗しょう症予防に効果のある「ひじきの煮もの」「オイルサーディンと野菜のマリネ」
20分以内のわが家のかんたんおかずレシピ 忙しい日でもすぐに作れる、おいしいおかず
「自家製だれの焼き肉」「とり肉とにらのつけそうめん」「ビシソワーズ」など
復刻版 かあさんの知恵 〈部屋のそうじ①〉
大地からの贈りもの 〈梨〉
食品メーカーに聞く、かんてんのおいしい話
ちょいつま レシピもいらないかんたん酒肴 「なみだ奴」「かっぱ缶」
五・七・五でおぼえるキッチンそうじ 〈生ごみ〉
私がベターホームのお料理教室に入った理由
町田教室 70代男性「大学教授から心機一転。料理を通して知った学ぶ楽しさ、作る喜び」

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