月刊ペターホーム

2018年10月号をもって休刊となりました

「月刊ベターホーム」は、全国で料理教室を開催しているベターホーム協会が発行する雑誌です。毎月、旬の料理レシピと楽しい読みもの、暮らしに役立つ情報を掲載しています。

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2016年11月号

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料理特集:煮もの達人になる

シンプルな調理法ながら、思うように仕上げるのはなかなか難しい煮もの料理。中まで味がしみこまなかったり、煮くずれたりと、頭を悩ませることも多いのでは。今回は、定番の煮ものからアレンジのきいたものまで、作り方のコツを「達人Point」で解説しながら紹介します。めざせ「煮もの達人」!

定番メニューで、煮ものの基本をおさらい。だいこんは中までやわらかく、とり手羽肉はうま味をにがさずに。
こっくりとした味噌味がとうふによく合う「牛肉ととうふのみそすき煮」。みその香りを引き立てるコツも。
10分で作れる「きのこと甘栗のクリーム煮」。秋の素材の洋風煮もの。パンとワインでめしあがれ。

旬の野菜で毎日おかず:ごぼう・さといも・ねぎ

旬の野菜で、季節を味わうおかずレシピ。毎日使える主菜から副菜まで、盛りだくさん。

焼いたねぎの甘みと、だしで煮たごぼうが味わい深い「ねぎま鍋」。冷えた体もあたたまります。
ほっくりとしたさといもがゴロゴロ入った「さといものチキンピラフ風」。炊飯器で手軽に作れます。
「ねぎとメンマのピリ辛あえ」は、火を使わないかんたんおかず。ごはんやラーメンにのせるのもおすすめ。

みんなで食べよう:シーフード串焼き

家族と、友人と、みんなで作って食べるレシピを、毎月ご紹介。わいわい食卓を囲めば、おいしさや笑顔は何倍にもふくらみます。みんな一緒に、おいしく、楽しく!

ときには目先を変えて、カラフルな串焼きはいかが? ジュージューと焼けるシーフードの香ばしいにおいが、食欲をそそります。

きょうのごはん:あんかけ焼きそば

料理好き、料理勉強中の仲よし2人組が、毎月、力を合わせて、おいしいおかずを作ります。定番料理を、2人の会話形式で楽しく学びましょう。調理の過程ごとに、おいしく作るポイントを写真つきで解説します。

今月のメニューは、野菜たっぷり、具だくさんのあんかけ焼きそば。ダマにならないとろみのつけ方をマスターしましょう。

特集記事:自分で守ろう! 個人情報

近年、よく耳にする「個人情報」ということば。流出事件も多く報道され、敏感になっている方も多いのでは。今回は、「個人情報って何?」「漏れると何が起こるの?」といった、意外と知らない基礎事項から、万が一のときの対策までを解説します。むやみにおびえるだけでなく、正しい知識と自衛策を身につけましょう。

なるほどキッチン:計量のしかた

お料理初めてさんも、ベテランさんも、ポンと手をうつ「なるほどキッチン!」。毎回、知っているようで知らない料理のコツが満載です。

料理の味を決めるには、材料を正確にはかることが何より大切。重量と容量の違いを知り、正しいはかりかたのおさらいをしましょう。

社会人の食事マナー:酒のマナー

友だちや職場などの仲間と食事をするとき、食べ方ひとつで人となりを察するもの。行儀の悪い食べ方は、イメージダウンにもつながります。人前でも困らない、社会人としての食事マナーを、川柳で覚えましょう。

「今日は無礼講で」なんて言われても、やはり無視はできない酒のマナー。場の雰囲気にふさわしいふるまいができれば、フォーマルの席でもカジュアルな席でもスマートに見えます。

甘いモノガタリ:スイートポテト

甘くなつかしいおやつを、人気作家、中澤日菜子さんのエッセイとともに、めしあがれ。読んで楽しく、食べておいしい、ニッコリ企画。

11月のおやつのレシピは、2つの形のスイートポテト。本来の“スイート”を活かして甘さはひかえめです。
エッセイは「ポテト・スイート・ポテト」。スイートポテトは芋が肝心とばかりに、筆者は「チームSP(スイートポテト)」を組んで芋掘りに出かけます。さてその成果は・・・。

そのほか、注目のコーナーは...

●あと一品食堂 カレーのおとも 「ねばねば福神」「たこらっきょう」など
●休日ブランチ ミネストローネで野菜たっぷりブランチ
●家しごと シャツにアイロンをかける
●ベターホーム研究所 青菜

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