2022年11月07日
スマートフォン用アプリ「ベターホームの糖尿病予防献立」ができました
日本における「糖尿病患者」と「その予備軍」を合わせると、推計約2,000万人。成人の約5人に1人にのぼるといわれています。多くを占める2型糖尿病は、過食や運動不足、肥満、ストレスなどのライフスタイルの乱れ、加齢などが大きく関わってきますので、バランスのよい食事をとる・適度な運動で肥満を防ぐ・健康診断を受け、高血糖を放置しないことが大切です。
ベターホームのお料理教室は、糖尿病予防のためのバランスのよい食事作りをサポートするスマートフォンアプリ、「ベターホームの糖尿病予防献立」を2022年10月に公開しました。主菜と副菜を選ぶだけで、1食約500kcalのバランスのよい献立が作れます。
●主菜・副菜を選ぶだけのかんたん操作。どの組み合わせにしても1食約500kcalのバランスのよい食事が作れます。
●32レシピを利用できる無料のおためし版と、64レシピを利用できる有料版があります。
[対象]
・健康診断で「血糖値が高めです」と言われた方
・生活習慣病を予防し、健康的な食生活を送りたい方。
※糖尿病と診断された方や、医師より食事制限の指示がある方は、医師や管理栄養士の指示に従ってください。
[名称と価格]
・有料版「ベターホームの糖尿病予防献立」(レシピ数64)/iOS:320円、Android:290円
・無料おためし版「ベターホームの糖尿病予防献立 【おためし版】」(レシピ数32)/無料
[料理研究、監修]
・料理研究:ベターホームのお料理教室 食と暮らしの研究所
・栄養情報監修:鎌倉女子大学 家政学部 管理栄養学科 准教授 落合由美
《ダウンロード方法》
Android版はGoogle Playストア、iOS版はApp Storeから、「ベターホームの糖尿病予防献立」で検索。
または以下からアクセスできます。
・iOS:おためし版 有料版
・Android:おためし版 有料版
<ベターホーム発信の糖尿病関連情報まとめ>
スマートフォン用アプリのほか、ベターホームでは
糖尿病予防献立作りにおすすめのグッズの販売や 動画の配信で、糖尿病予防に取り組んでいます。
■糖尿病予防献立作りにおすすめのグッズ
ポイントは「きちんとはかる」こと。 目分量で、レシピどおりのカロリーや味つけを再現するのはむずかしい! 最初は面倒でも、習慣づけると苦でなくなります。
【かさをはかる】
頑丈で、長く使えます。両側に注ぎ口がついているので、左右どちらからでも注げます。柄も長くて持ちやすい!
柄がまっすぐで、厚みがあり、持ちやすくて「すりきり」もしやすい。大さじ、小さじとも内側に1/2の目盛りがついているので、液体も正確にはかれます。
【重さをはかる】
糖尿病予防のための食生活では、デジタルばかりが強い味方。調理時の食材のほか、お茶碗のごはんの量も毎食はかると安心です。このデジタルばかりは0.1g単位ではかれるので、調味料など細かなものがより正確に計量ができます。表示が大きいので見やすく、シリコーン製のカバーがついていて計量するものがすべったり転がったりしにくいのもポイント。カバーははずして洗えるので、清潔が保てます。
【塩分が気になる方におすすめ】
みそ汁やスープの塩分、気になりませんか? この塩分計は、ボタンひとつのかんたん操作で、液体の塩分がはかれます。塩分濃度は0.3%~1.5%まで7段階で示され、濃い・中くらい・薄いの三段階で判別できるのでわかりやすく、調理中に使えば、味見前に塩分の調整ができます。
鹿児島県枕崎のかつおぶし、長崎のうるめいわし、北海道の羅臼昆布に国産大豆熟成もろみの4種を丸ごと粉末にしてパック。煮出すだけでおいしいだしがとれます。食塩は無添加なので、レシピどおりに味つけができます。だしパック1袋で、汁ものや煮ものなら約4人分のだしがとれます。(1袋8g・エネルギー29kcal、食塩相当量0.2g)
本物の鶏がらスープの味を再現した液体だし。上品でこくのあるまろやかな味わいで、スープ、鍋もの、リゾットから煮もの、炒めものまで幅広い料理に使えます。スープや煮ものには、水4カップに大さじ3~4(約45~60g)が使用の目安。残ったら冷凍保存が可能です。(1袋100g・エネルギー44kcal、食塩相当量6.5g)
■[人気!]糖尿病予防の食事作りを動画でご紹介
・【糖尿病予防の食事作り】~基礎知識編~ 目で見てわかる普段の食事のポイント、工夫
・【糖尿病予防の食事作り】~実践編~おいしくて満足の料理レシピ【4品で1人分530kcal】
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