【お取り寄せおせち2023】ベターホームの先生たちが選んだおせちをご紹介
おいしいおせち料理で、新年を迎えましょう
自然の恵みと家族の幸せや健康を願って食べるおせち料理。ベターホームでは家庭の和食を伝承していくことを理念とし、今年も12月におせち料理の教室を開催予定です。また、すべてを手作りするのは難しいという方のために、お取り寄せおせちの販売も行っています。
ベターホームの先生たちが選んだおせち「明の春(あけのはる)」(約2人前)と「招福(しょうふく)」(3~4人前)をご予約販売中です。それぞれボリュームが異なるので、召し上がる人数に合わせてお選びください。なお、ベターホームで監修した「特選おせち」は、10月末に完売しました。ご検討いただいていた皆さま、申し訳ございません。
ベターホームでお取り寄せおせちの販売を始めたのは2008年のこと。先生たちが吟味をして取り扱いを決めました。毎年リピート購入してくださる方も多いので「特選おせち」は毎年ベターホームで中身の一部を見直し、「明の春」「招福」も変更点や味を確認しています。そのために行っている、試食会の様子を少しご紹介します。
まず、岐阜県にある製造メーカーの担当者によるおせちの説明を、リモートで聞いているところ。
きれいな盛り付けを楽しみながら、少しずつ取り分けて、試食。
試食をしながら、コメントシートに意見を記入します。
ベターホームはもともと、消費者教育組織として発足した団体。先生たちは、お料理教室の先生ですが、生活者のリーダーでもあるので、消費者の目線で、厳しいチェックを行います。
みんな真剣でちょっと緊張感のある雰囲気ですが、コメントシートには、「おいしい!」という文字がたくさん。それぞれのおせちの、おすすめしたいポイントがびっしりと書かれていました。
ご予約販売中の「明の春」「招福」の特徴と、先生たちの声をご紹介します。
「明の春(あけのはる)」は京都のよき伝統が感じられる少人数用おせち
京都・東山で江戸時代から続く料亭「京料理 道楽(どうらく)」当主、飯田知史が監修。歴史ある京の料亭ならではの、素材の良さや色合いをそのままいかした、調和のとれた京料理をお楽しみいただけます。
湯葉を使った「東寺巻(とうじまき)」や「合鴨山椒風味」「鶏胡桃松風」など京都らしさが感じられるものがいろいろ。「瓢箪高野豆腐」の瓢箪(ひょうたん)の形は、「京料理・道楽」の近くにある豊国神社(京都)のシンボルからです。
2人前なので少量ずつですが、海老は味つけを変えて2種、鮑も入って豪華。「活鮑の磯蒸し(写真左)」を試食した先生からは「やわらかくてお味も自然でおいしい」とのコメントが。14.6✕14.6cmの3段のお重に、38品目が入り、コンパクトながらも充実のおせちです。少人数のご家庭に、帰省できないご家族へ贈るという方にも人気。
発売から15年目の今回は8品をリニューアル。「銀鮭西京焼」「博多穴子新丈」「海老細魚(さより)手綱巻(写真中)」「のど黒南蛮漬(写真右)」などの新メニューが入っています。
【ベターホームの先生たちの「明の春」おすすめポイント】
●定番のものから、ひと味ちがった細工ものまで、素材の味が楽しめるやさしい味つけのおせちです。量は多くないですが、これだけで十分、よいお正月が迎えられます。
●お手頃なお値段で、2人で食べるにはちょうどいい量。
●コンパクトだけど品数が多いのが、楽しめるポイントです。
●きんとんの栗が、渋皮煮なのがうれしい!
●「鶏胡桃松風」は、お品書きを見ずに食べたら、くるみが入っていて食感にびっくり。とてもおいしいです。
「明の春」販売ページはこちら→
「招福(しょうふく)」はいろいろな種類を少しずつたくさん、バラエティ豊かなおせち
東京・赤坂の料理店「赤坂あじさい」が監修。定番品に加え、アレンジのきいた料理も数多く入り、見た目に華やかさがあります。味にバリエーションもある、見て、食べて楽しめる内容です。
山形県の魚屋に生まれた料理長ならではのセレクトで、旬の魚介類や「山形牛しぐれ煮」「山形牛旬菜巻(写真左)」「本鱒のずんだ焼(写真中)」「ずんだ餡笹巾着麩」など山形の食材を使用しています。発売4年目の今回は、11品をリニューアル。「かきの大和煮」「シロヒラス西京焼」「スズキの彩り昆布〆」「烏賊めかぶ」「うにとアオサの新丈(写真右)」「桃ジュレフルーツチーズ」などの新メニューが入りました。
1段目の空の重は、28✕14cmのお重。2段目からの雪・月・花・星の重は14✕14cmのお重。合計5つのお重に46品目が詰まった、華やかなおせちです。
【ベターホームの先生たちの「招福」おすすめポイント】
●見た目が華やかで、食べても満足できる味です。重箱の数が多いので、テーブルに並べると、一気にお正月ムードが盛り上がります。
●肉、魚、えびとどれもおいしい。
●品数が多くてびっくり。少しずつ楽しみたい方におすすめです。
●食べるのに迷ってしまうところも、楽しみのひとつです。
●ワインのおつまみになりそうなものもあり、家族で楽しめるおせちだと思います。
●若い世代の方でも、手をのばすものが多いと思います。
●パンフレットで価格を見るとお高い気がしましたが、実際に見て食べてみるとかなりボリュームがあって、豪華なので、コストパフォーマンスがよいと思いました。素材へのこだわりを感じます。
●味もバラエティに富んでいて、特に「金柑シロップ漬」「桃ジュレフルーツチーズ」「乃し梅」などの甘味がアクセントになってうれしいです。
「招福」販売ページはこちら→
【ベターホームのお取り寄せおせちQ&A】
Q.どんな状態で届きますか?
A.白木の重箱に美しく盛付け、冷凍された状態で届きます(1段ずつフィルムでパッキングされています)。不織布の風呂敷で包んでから、外箱に入っています。
Q.どうやって食べるのですか?
A.お召し上がりになる24時間前に冷蔵庫に入れて解凍してください。また、お召し上がりになる1~2時間前に常温に出していただくと、よりおいしくお召し上がりいただけます。
Q.冷凍のおせちっておいしいのでしょうか?
A.製造メーカーの銀の森コーポレーションは、材料の仕入れからこだわって一貫製造していて、素材をいかす繊細な味つけと、ていねいな調理技術が評判です。また、長年に渡り冷凍おせちを製造販売しているので、積み重ねたノウハウがあり、材料、調理方法、味つけなどすべてに渡り「冷凍しておいしいおせち」を考えて作られています。
Q.一緒に食卓に並べるなら何がおすすめですか?
A.手作りしたり、お取り寄せしたり。おすすめをご紹介します。
(1)あたたかなお雑煮や煮ものを手作り
ひとつ手作りするなら、お雑煮がおすすめ。
また、冷凍おせちには根菜が少なめなので、ベターホームのレシピを参考にしていただき、お煮しめや、筑前煮などを作って一緒に並べてもいいですね。
ベターホームのレシピ検索サイト「レシピサーチ」には、お正月向けのメニューもいろいろ掲載していますので、ご利用ください。
(2)好きなおせちを手作りしてたっぷり食べる
自分や家族が大好きなおせちは、たくさん食べたいですよね。お取り寄せおせちに入っているものでも、例えば黒豆だけ、きんとんだけ、田作りだけ・・・など、一品だけ手作りしてみませんか。一品なら作るのもそれほど大変ではなく、我が家の味の思い出にもなります。
ベターホームでは12月におせち料理の1日教室を開催します。教室で一度習うと、毎年おいしく作れるようになりますよ!
→ベターホームの1日教室
(3)おいしいお取り寄せをプラス
ベターホームのネットショップでは、おせち料理以外にも、おすすめのお取り寄せ食品を扱っています。松前漬けやローストビーフなど、お正月用に人気です。
おせちの試食会の時には、「能登のお刺身あおりいか」と、サーモンを塩麹に漬けいくらを合わせた「サーモンいくら漬」の試食も行ったのですが、「いかのお刺身は甘みがあってとってもおいしい!」「サーモンの味もレベルが高い」と、先生たちに好評でした。おせちと合わせて、ぜひご利用ください。
→ベターホームのネットショップ
●北の懐石海鮮づくし松前漬
●十勝ハーブ牛 プレミアムローストビーフセット
●能登のお刺身あおりいか
●サーモンいくら漬
それぞれのご家庭に合ったスタイルで、おいしいものを準備して、よいお正月をお迎えください。
皆さまのご注文、お待ちしています。