新たまねぎの梅だれ
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
みずみずしい新たまねぎは、ぜひとも生で味わいたいもの。今回は、カリッと焼いた油揚げと、ちくわを合わせた和の一皿をご紹介します。
新たまねぎは、から味が少ないのも特徴。とはいえ、やはり生だと気になるときも。水の中でもむと、から味がやわらぎます。
梅だれは、みりんをレンジで加熱してアルコールをとばすことで、たまねぎの風味をより感じられます。梅干しの塩分はそれぞれなので、しょうゆの量で調節しましょう。
材料
【2人分/1人分83kcal】
・新たまねぎ…1/2個(100g)
・油揚げ…1/2枚
・ちくわ…小1本
・けずりかつお…1/2パック(2g)
〈梅だれ〉
・梅干し…小1個(10g)
・みりん…大さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・砂糖…少々
作り方
【1】
たまねぎは薄切りにする。水にさらして水の中で少しもみ、ざるにあげて水気をきる。梅干しは種を除き、包丁でたたく。
【2】
油揚げはオーブントースターで4~5分、ようすを見ながら薄く焼き色がつくまで焼く。7~8mm幅に切る。
【3】
ちくわは縦半分に切り、斜め薄切りにする。
【4】
梅だれを作る。みりんを耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジで30秒(500W)加熱する。あら熱をとり、梅干し、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜる。
【5】
たまねぎ、油揚げ、ちくわをあえて器に盛る。梅だれをかけ、けずりかつおを中央にのせる。
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2023年5月13日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。2023年3月に20周年を迎えました。
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