レモネードの素

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
清涼感のあるドリンクがうれしい季節。“レモネードのもと”を作ってみませんか？　材料はレモンとはちみつだけで、作り方もいたってかんたんです。
グラスに入れて好みの量（５～６倍がめやす）の冷水をそそげば、レモネードのできあがり。湯で割ってホットレモネードに、炭酸水でレモンスカッシュに…とアレンジできます。漬けたレモンも一緒にどうぞ。
ヨーグルトやアイスクリームのトッピングなど、使いみちはほかにもいろいろ。おすすめは「はちみつレモントースト」。バターを塗った食パンに、漬けたレモンをのせてトースターで焼くだけです。
保存期間は、冷蔵で約10日。容器は、よく洗って乾かしたものを使います。雑菌を防ぐために、ふたがきっちりしまる密閉度の高いものを選びましょう。使う前にアルコールスプレーをふきかけたり、耐熱性のものなら煮沸したりすれば、より安心です。とり出すときの箸なども必ず清潔なものを使ってください。

材料
【作りやすい分量／全量で763kcal】
・レモン…２個（200ｇ）
・はちみつ…200ｇ

作り方
【１】
レモンはよく洗って水気をふきとる。薄切りにする。
【２】
清潔な保存容器に、はちみつとレモンを交互に入れる。最後に表面を覆うようにはちみつをかける。
【３】
冷蔵庫に２時間以上おき、レモンの果汁が出てきたらできあがり。

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス１」で連載している「かんたん美味」2023年7月8日の掲載の内容をＷｅｂ記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく！」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。2023年3月に20周年を迎えました。

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