納豆の卵焼き
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
夏休みが終わり、お弁当作りを再開した人も多いのでは。今回は、人気の卵焼きのバリエーションを紹介します。
納豆と卵がよくなじみ、しそがふわりと香ってアクセントに。ふっくらとしたやわらかさのヒミツはマヨネーズ。溶けきらなくても、細かい粒が残る程度まで混ざれば充分です。
卵焼きはふつう、四角い卵焼き器を使い、くり返し卵液を流し入れながら焼きますが、このレシピでは丸いフライパンを使い、巻かずにへらでかき混ぜて焼くので、とても手軽です。
お弁当に入れるときは、卵に完全に火を通してください。
材料
【2人分/1人分217kcal】
・卵…3個
・マヨネーズ…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1/2
・納豆…小1パック(30g)
・しその葉…5枚
・ごま油…小さじ1
作り方
【1】
卵はよくときほぐし、マヨネーズ、砂糖、しょうゆを混ぜ合わせる。1/3量をとりおく。
【2】
しそは軸を除き、せん切りにする。[1]にしそと納豆を混ぜる。
【3】
フライパンにごま油を中火で温め、[2]を流し入れる。ゴムべらで大きく混ぜ、固まってきたらフライパンの端に寄せながら細長くまとめる。
【4】
いったん火からおろしてフライパンの汚れをふく。あいたところにとりおいた卵液を入れて中火にかけ、[3]を包む。食べやすく切る。
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2024年8月31日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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