さけのフライパン蒸し
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
さけを使った、フライパンひとつで手軽に作れる主菜。魚料理は手間がかかるイメージのある人もぜひどうぞ。
さけは1年を通じて手に入る魚ですが、旬は秋。「秋ざけ」「秋味」などと呼ばれ、産卵を前にして身が引きしまり、あっさりとした味わいが特徴です。このレシピではたっぷりのマヨネーズでコクを加え、レモン汁でスッキリと味をととのえます。パセリは見た目も風味もアクセントに。味に変化がつくので、少量でもぜひ用意してください。
ほかの切り身魚や、とりのささみでも同じように作れます。マヨネーズの代わりに溶けるチーズをのせてもおいしいですよ。
材料
【2人分/1人分319kcal】
・生さけ…2切れ(200g)
・塩・こしょう…各少々
・たまねぎ…3/4個(150g)
・にんじん…30g
・パセリ…適量
・白ワイン…大さじ1
・マヨネーズ…大さじ4(約50g)
・レモン汁…大さじ1/2
作り方
【1】
さけに塩、こしょうをふる。
【2】
たまねぎは薄切り、にんじんは5mm幅のせん切りにする。パセリはみじん切りにする。
【3】
フライパンにたまねぎ、にんじんを広げ、さけをのせる。さけに白ワインをふり、ふたをして弱火で3分蒸し焼きにする。
【4】
さけの上下を返し、マヨネーズをのせる。ふたをしてさらに3分蒸し焼きにする。
【5】
皿に盛り、レモン汁をかける。パセリをのせる。
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2024年9月14日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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