先生のお取り寄せ

十万石まんじゅう<十万石>

しっとりふわふわの薯蕷(じょうよ)皮の中に、やさしい甘さのあんがたっぷり。お茶請けにぴったりのこのおまんじゅうは、映画「のぼうの城」でも有名になった旧忍藩(おしはん)十万石の地、埼玉県行田市で生まれました。
太平洋戦争の敗戦後、店の先代が土地の復興を願い、忍藩城下自慢の米の形を模して作ったものが今日まで作り継がれています。
あんは、十勝産の小豆を選りすぐり、純度の高い大粒ザラメ糖で炊いたもの。皮は、貴重な国産つくね芋をすりおろし、こしひかりの上新粉とで作ります。縁あってこれを食べた版画家の棟方志功が、そのおいしさに感動して絵筆をふるい、その絵が、埼玉県内ではおなじみの包み紙となっています。
蛭川先生は「仰々しくないところが手みやげにいいですね。家では残れば冷凍しておき、おやつにします」と愛用の弁を語ります。

志功の絵の包み紙がトレードマーク。「忍城の姫様もきっと言っただろう」と“うますぎる”の文字が添えられています。


ベターホームのお料理教室
横浜教室 蛭川(ひるかわ)有紀子先生

おすすめのポイント
ご近所への手みやげや、集まりごとのお茶請けに、気軽に使えて重宝しています。

【十万石まんじゅう】商品情報
10個入り1,345円(税込)
20個入り2,582円(税込)
ほかに、15、25、30個入りがあります。すべて送料別。
日もち:製造から5~6日
注文方法:電話で。電子メールでの受付はなし。
配送:通常便

問い合わせ先
十万石
http://www.jumangoku.co.jp/
※外部のウェブサイトにつながります
TEL 0120-07-1059 9:00~17:00(月曜休)

※表示の価格や内容量等は掲載日時点の情報です。掲載した時点以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※当ページのコンテンツは、「月刊ベターホーム」本誌2017年11月号掲載の内容を、Web記事として再掲したものです。

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