ワンプレート朝ごはん
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
朝食の定番、スクランブルエッグの卵にマヨネーズを入れてみてください。混ぜてもマヨネーズは溶けずに残りますが、それで構いません。なんともふっくらした、輝くような卵料理ができあがり、気分よく一日をスタートできます。手間はかけすぎず、おいしさは大切に。何かと疲れを感じやすいこの時期の体に、元気を運ぶ朝ごはんです。
材料
【2人分/1人分341kcal】
<シラスチーズトースト>
・フランスパン … 4切れ(1.5cm厚さの斜め切り)
・スライスチーズ(溶けるタイプ、ピザ用チーズでも)… 2枚(約40g)
・シソの葉 … 2枚
・シラス干し … 20g
・オリーブ油 … 小さじ1/2
<スクランブルエッグ>
・卵 … 2個
[A]
・牛乳 … 大さじ1/2
・マヨネーズ … 大さじ1/2
・塩・こしょう … 各少々
・バター …8g
<つけ合わせ>
・ベビーリーフ …100g
・ミニトマト …4個
・好みのドレッシング … 適量
作り方
【1】
チーズは半分に切る。シソは細切りにする。シラスにオリーブ油をまぶす。
【2】
パンにチーズ、シラスをのせ、オーブントースターで2~3分焼く。シソをのせる。
【3】
トマトは4つに切る。皿にベビーリーフを盛り、トマトをのせる。ドレッシングをかける。
【4】
ボウルに卵を割り入れてときほぐす。A(牛乳大さじ1/2、マヨネーズ大さじ1/2、塩・こしょう各少々)を加えて混ぜる。
【5】
フライパンにバターを溶かし、【4】を入れる。弱火でゆっくり混ぜながら、好みの固さまで火を通す。
◎メモ 朝食で生活リズムを整える
春先の環境の変化にも慣れてくるころ。体調を崩しやすくもなりますので、ぐっすりと眠り、朝は光をしっかりと浴びることを心がけましょう。朝食をしっかり食べて体を温め、脳の働きを高めて、今日もよい一日でありますように。
献立の例 バナナヨーグルト、コーヒー
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2018年5月19日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2001年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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