夏野菜たっぷりスピードカレー
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
暑さが本番を迎える7月。料理を作る人がバテてはいませんか? そこで重宝するのが、このスピードカレー。スピードの秘密はひき肉。短時間で火が通り、肉のおいしさはしっかり味わえます。旬のトマトをたっぷり加えることで、食欲をそそるうま味と酸味が生まれますよ。
材料
【2人分/1人分599kcal】
・合いびき肉150g
・トマト1個(150g)
・タマネギ1/2個(100g)
・ニンニク小1片(5g)
・サラダ油大さじ1/2×3回
・カレー粉大さじ1
・水100ml
・A(ウスターソース大さじ1/2、塩小さじ1/8、固形スープの素1/2個)
・野菜B(ピーマン1個、パプリカ(赤)30g、ズッキーニ1/2本)
・野菜C(カボチャ50g、ヤングコーン4本)
・ごはん300g
作り方
【1】
タマネギ、ニンニクはみじん切りにする。トマトは1cm角に切る
【2】
厚手の鍋に油大さじ1/2を温め、タマネギとニンニクを中火で約5分炒める。ひき肉を加えてよく炒め、カレー粉を加えてさらに炒める。
【3】
分量の水とトマト、A(ウスターソース大さじ1/2、塩小さじ1/8、固形スープの素1/2個)を加える。ふたをずらしてのせ、10分煮る。
【4】
〈煮ている間に野菜を調理する〉野菜B(ピーマン1個、パプリカ(赤)30g、ズッキーニ1/2本)、C(カボチャ50g、ヤングコーン4本)は、それぞれ食べやすい大きさに切る。
【5】
フライパンに油大さじ1/2を温め、Bの野菜の両面を中火で1~2分ずつ焼いてとり出す
【6】
続けて油大さじ1/2をたし、Cの野菜の両面を2~3分ずつ焼く。
【7】
器にごはん、カレーを盛り、【5】と【6】をのせる
◎メモ トッピングの夏野菜
カレーに添える夏野菜のソテーはお好みで。今回のレシピ以外にも、輪切りのゴーヤやナス、トウモロコシ、ししとうがらしなどもお薦め。カラフルな見た目に元気をもらえます。ふちに少し焼き色がつくくらい、しっかり焼くのがおいしい。
献立の例 ラッシー(ヨーグルトドリンク)
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2018年7月14日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2001年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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