[保存袋で少量・手軽] 梅シロップの作り方
夏にうれしい清涼感たっぷりのドリンクの素、梅シロップ。
作りやすい分量の梅をジッパー付き保存袋で熟成させて作るので、手軽で置き場所もコンパクト!瓶がなくても作れるのがうれしい。
酢を入れることで、失敗しづらくなります。
材料
【作りやすい分量】
・青梅*…500g
・砂糖…300g
・酢… 80g (=80ml ・「青梅の重量+砂糖の重量」の10%がめやす)
*黄梅でも作れますが、青梅に比べて発酵しやすいので注意。
作り方
【1】
梅はざっと洗い、ざるにとる。清潔なふきんで、水気をふきとる。竹串でへたをとる。
【2】
皮をしま目にむく。ところどころ皮をむくことで、梅のエキスが出やすく香りよく仕上がる。
竹串で皮をまんべんなくつつくのでもよい。
※黄梅で作る場合は、この工程は不要。
【3】
ポリ袋に梅と砂糖を入れ、酢をそそいで袋の口を閉じる。袋の上から軽くもんで、なじませる。
【4】
3日ほど室温におく(1日1回袋の上からもんで、砂糖をなじませる)。冷蔵庫に移してさらに3~4日おく。実がしぼみ、砂糖が溶けたら、完成。
水や炭酸水などで2~4倍にうすめて飲む。うすめずそのままかき氷にかけてもおいしい。
【5】
完成後は、ざるでこして梅を除いてもよい。
※残った梅は果肉をジャムなどにしてもかまわないが、エキスが出てしまっているので、あまりおいしくない。もったいないと思ったら、そのまま果肉を食ペる。
【梅しごとのレシピはこちらもおすすめ】
「梅しょうゆ」保存袋で少量・手軽に作れます。
「梅ジャム」梅酒を漬けたあとの梅でも作ることができるので、残った梅の活用にも!
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ベターホーム協会発行/B5判(189×257mm)/96ページ
※当ページの梅シロップのレシピは掲載されていません。
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