唐土庵<生もろこし>
「もろこし」は秋田に古くから伝わる郷土菓子です。落雁(らくがん)の一種で、あずきの粉に砂糖や水を混ぜ、型に入れて押し固め、乾燥させて表面を焼いたもの。秋田県出身の根本先生には懐かしい味です。
唐土庵(もろこしあん)の「生もろこし」は、その伝統の味に改良を重ねて誕生したもの。あずきの粉を型に入れて固めたあと、乾燥させずに仕上げることで、口の中でほろほろとくずれる独特の食感が生まれました。
秋田に住む親戚から、「新しいもろこしができたのよ!」と聞き、さっそくおみやげに購入した根本先生。口の肥えた友人の間で「おいしい!」と大評判で、今では帰省するたびに買って帰るとか。
炒(い)りあずきの香ばしい風味を生かした「生もろこし」、その生地であんを包んだ「もろこしあん」、もち米粉と粒あずきを加えた「茶菓仙(さかせん)」。ひと口サイズでお茶うけにピッタリです。
みちのくの小京都といわれる秋田の城下町、角館(かくのだて)の武家屋敷と桜をイメージしたパッケージ。1包2個入りで小分けされているので便利。
ベターホームのお料理教室
渋谷教室 根本真幾子先生
おすすめのポイント
冷凍庫で冷やすとさらにおいしくなります。日本茶やコーヒーにもよく合います。
商品情報【生もろこし三種詰め合わせ(各2個×4包入)】
税抜1,000円(税込1,080円)ほか、送料別
日もち:発送日より常温で30日
注文方法:電話、FAX、インターネット
配送:通常便
問い合わせ先
唐土庵
TEL 0120-17-6654 FAX 0120-70-6654
www.morokosian.jp
※外部のウェブサイトにつながります
※表示の価格や内容量等は掲載日時点の情報です。掲載した時点以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※当ページのコンテンツは、「月刊ベターホーム」本誌2018年9月号掲載の内容を、Web記事として再掲したものです。