[保存袋で少量・手軽] 梅しょうゆの作り方
青梅を使って作ります。実はカリカリとした食感で、そのまま漬けもの感覚で食べるほか、つけ汁と一緒に料理にも使えます。
梅シロップ作りで梅が少し余った、という時にもおすすめです。
材料
【作りやすい分量】
・青梅(熟していない、緑色でかたいものが向く*)… 10個
[ A ]
・しょうゆ…180ml
・みりん… 大さじ1
*黄色く熟した梅だと、種がはずしづらく、食感もよくない。
また、 青梅でも、意外と熟し具合が進んでいて、カリカリとした食感に仕上がらないことがある。その場合は細かくきざむと比較的おいしく食べられる。
作り方
【1】
梅はざっと洗い、ざるにとる。清潔なふきんで、水気をふきとる。へたを竹串でとる。種のまわりにぐるりと切り目を入れる。
【2】
木べらで押さえて上から軽くつぶす(種がはずれやすくなる。未熟で切り目が入りにくいときは、強めに押す)。
【3】
種を中心にして切り目を手でひねり、 2切れに分ける。
【4】
スプーンで種を除く。
【5】
ポリ袋に【4】を入れ、A(しょうゆ180ml、みりん大さじ1)を加えて、袋の口を閉じる。2~3日室温におき、冷蔵庫に移して、さらに1週間ほどおく。
冷蔵庫で約半年保存できる。
【食べ方】
細かくきざんで、料理につけ汁ごとかける。さっぱりしているので、しゃぶしゃぶ、冷や奴などによく合う。つけ汁は煮ものやめんつゆを作る際、しょうゆ代わりに使うのもおすすめ。
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ベターホーム協会発行/B5判(189×257mm)/96ページ
※当ページの梅しょうゆのレシピは掲載されていません。
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