オイルサーディンのパン粉焼き

保存がきいて、手軽に使える缶詰。
日々の食卓に、もっとかしこく＆おいしく使いこなしましょう。

オイルサーディン缶
オイルサーディンは、いわしを油漬けにしたもの。いわしを塩漬けにした「アンチョビ」とは別物です。身はもちろん、油にも栄養たっぷり。調理に上手に活用しましょう。
今回は、「オイルサーディンの パン粉焼き」を紹介します。材料を並べてトースターで焼くだけ。手軽に作れて、おしゃれな一品。

＜オイルサーディンのパン粉焼き＞
材料(２人分)
【20分／１人分119kcal、塩分0.3g】
・オイルサーディン缶詰…1/2缶（50 g）
・マッシュルーム（白）…３～４個（40 g）
・オリーブ（黒・種なし）…４個

[Ａ］
・パン粉…大さじ２
・オレガノ（乾燥）…小さじ1/2
・こしょう…少々
・オリーブ油*…大さじ1/2
*オイルサーディンの油を使ってもOK。

作り方
【１】
マッシュルームは軸をとり、大きければ２～４等分に切る。

【２】
耐熱容器にオイルサーディン（油はきる）、マッシュルーム、オリーブを並べ、Ａ（パン粉大さじ２、オレガノ小さじ1/2、こしょう少々、オリーブ油大さじ1/2）を順に全体にふる。

【３】
オーブントースターで10～15分、焼き色がつくまで焼く。

【缶たんアレンジ】

酒の肴に「オイルサーディンのブルスケッタ」
【作り方／全量497kcal、塩分2.8g】
オイルサーディン缶詰1/2缶（50g）は身と油に分ける。オイルサーディンの身をほぐし、〈にんにく（すりおろす）小１片（５g）、塩・こしょう各少々、オイルサーディンの油小さじ１〉を加えてあえる。トーストしたバゲット４切れにのせ、レモン（いちょう切り）４枚を飾る。

※当ページのコンテンツは、「月刊ベターホーム」本誌2017年7月号掲載の内容を、Web記事として再掲したものです。