ベターホームに通ってよかった

お料理入門コースを受講 木野清佳さん 坂上瑞季 さん

姉妹二人で一緒にスタート!しっかり身について、楽しいから続けられる
入会から3年目を迎えた、木野清佳さんと坂上瑞季さん姉妹。一緒に料理教室に通うきっかけを作ったのは、当時実家に暮らしていた妹の瑞季さんでした。

「私たちは4人きょうだいの6人家族。食事作りを手伝おうと思っても大人数分を作るのはなかなか難しくて、料理は母に任せきりでした。でも、社会人になり仕事にも慣れてきたころ、“このままでは実家を出るときに困るかもしれない”と思い、花嫁修業も兼ねて料理教室に通うことを決めました」(瑞季さん)

そのころ、すでに一人暮らしをしていた姉の清佳さんも、仕事が忙しかったこともあって料理はあまりしていなかったといいます。

「どちらかというと少し苦手意識があって。でも、月1回、妹と一緒に料理をするのは楽しそうだなと思いました」(清佳さん)

丁寧に教えてくれるから初めてでも安心!
お友だちにすすめられて、ベターホームに興味をもったという瑞季さん。清佳さんに声をかけ、二人で体験教室に参加しました。

「友人から“一から丁寧に教えてもらえるし、〈お料理入門コース〉ならお料理が初めての人が参加するから安心だよ”と聞いたことが、ベターホームを選んだ理由です」(瑞季さん)
「教室はアットホームな雰囲気で、先生も家庭科の先生やお母さんみたいに優しくて、これなら初心者の私でも通いやすそう! と思いました」(清佳さん)

そこで、まずは基礎を習うため〈お料理入門コース〉を受講。
「包丁の握り方、料理の盛りつけ方など、レシピ本には書いていないような基本から一つひとつ教えていただけたので、独学ではなく教室に通って本当によかったと思います!」(瑞季さん)

コース制は月1回のペース。振替も可能など、受講しやすいことも続けられるポイントだったそう。また、瑞季さんが結婚してからは教室が定期的に顔を合わせる大切な時間に。レッスン後、二人でカフェ巡りをすることも楽しみになっているといいます。

レパートリーも増えて日々の「食」が豊かに
「教室に通い始めてからは“食べることの大切さ”を意識するようになりました。料理に対するハードルも受講前よりずいぶん低くなったと感じています」と話す清佳さんが、家でよく作るメニューは「豚肉のしょうが焼き」。以前は火を通しすぎてしまうことが多かったものの、教室で習ってからはほどよい焼き加減がわかり、格段においしく作れるようになったそうです。
「メインの料理以外にも、教室で習った副菜はかんたんに作れておいしいので、もう一品増やしたいときに役立っています」(瑞季さん)

そんなお二人には、仲良しのご家族のために、これから一緒に実現したいことがあるそう。
「母が私たちの料理をとても楽しみにしてくれているので、家族全員が集まる機会に、妹と一緒に作れたらいいなと思っています」(清佳さん)

「Betterhome Journal」掲載の料理をよく作るというお二人。清佳さんの「きゅうりとツナの冷や汁」。
瑞季さんの「ポルペッテ」(イタリア風ミートボール)など。

<ベターホームより>
清佳さんが着けているエプロンは、妹の瑞季さんからプレゼントされたお揃いのブランドのもの。そんなエピソードからもお二人の仲の良さがうかがえる、とても素敵なご姉妹でした。

撮影/佐々木実佳 文/堂森香代

※当ページのコンテンツは、ベターホームのお料理教室の受講生の方のための会報誌「Betterhome Journal」2020年1月号掲載の内容を、Web記事として再掲したものです。

ベターホームのお料理教室の受講生向け会報誌「Betterhome Journal」

「おいしいって、しあわせなこと。」をキャッチフレーズに、 料理レシピや食についての情報を掲載しています。2020年1月号の特集は「だいこん VS はくさい食べつくし」。冬になって甘味が増してきただいこんとはくさい。おなじみの両者が、調理法や味つけなどのテーマ別においしさ対決!和洋中とりそろえた16レシピの中からお気に入りを見つけて、“わが家の定番” に加えてください。

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