チョコまん
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
もうすぐバレンタイン。手作りするならこんなスイーツはいかが?常温で半日以上おくと、皮がしっとりしてよりおいしくなります。
材料
【10個分/1個分124kcal】
・バター…10g
・砂糖…40g
・卵…1個
・A[薄力粉75g、ココア15g、ベーキングパウダー小さじ1/3]
・白あん…150g
・板チョコレート(ホワイト)…40g
・薄力粉(手粉用)…小さじ1
作り方
【1】
〈準備〉バターは常温でやわらかくする。卵はときほぐし、40g分をはかっておく(残りは塗り用にとりおく)。Aは合わせてふるう。オーブンは190℃に予熱する。
【2】
〈あん玉を作る〉チョコは10等分に切る。白あんはペーパータオルで包み、水分をとる。10等分にし、中心にチョコを包み丸める。
【3】
〈皮生地を作る〉ボウルにバターを入れ、泡立て器でクリーム状にし、砂糖を加えて混ぜる。とき卵40g分を加えさらに混ぜ、砂糖をよく溶かす。
【4】
Aを加え、ゴムべらで粉気がなくなるまで混ぜる。
【5】
まな板の上に手粉用の薄力粉を茶こしでふるい、皮生地をのせ、広げる。10等分にする。
【6】
〈包む〉生地を丸め、手のひらで直径5cmほどの円形にのばす。中央に②をのせ、包む。手のひらで軽く転がし、丸める。表面に残りのとき卵をスプーンで塗る。
【7】
〈焼く〉クッキングシートを敷いた天板に⑥を均等に並べ、190℃のオーブンで様子を見ながら約12分焼く。網にとり、さます。
◎メモ オーブンを上手に使う
生地を膨らませるため予熱は必須。レシピの温度は電気オーブン用なので、ガスオーブン(ファン付き)なら、10~20℃低くしましょう。
献立の例 ほうじ茶
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2020年2月8日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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