きのこのカレーライス
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
旬のきのこが主役のカレーライス。市販のルウに白ワインやケチャップで風味を加えました。きのこのうま味もたっぷりで「また食べたい!」と思わせる味です。
きのこは3、4種類混ぜるとうま味が増し、さまざまな歯ごたえと見た目も楽しめます。近ごろは、変わったきのこが売られていることも。今日はおなじみのエリンギやえのきだけのほか、「はなびらたけ」「あわびたけ」を使いました。
ごはんには雑穀米を混ぜて炊きました。プチプチの食感で、少し変化がつきます。
材料
【4人分/1人分382kcal】
・好みのきのこ…合計400g
・たまねぎ…1個(200g)
・にんにく…小1片(5g)
・しょうが…小1かけ(5g)
・バター…20g
・トマトケチャップ…大さじ1
・白ワイン…100ml
・水…300ml
・カレールウ(市販)…2かけ
・温かいごはん…600g
作り方
【1】
きのこは石づきを落とし、食べやすい大きさに切る。たまねぎは薄切りにする。
【2】
にんにく、しょうがはみじん切りにする。
【3】
フライパンにバターと[2]を入れて弱火にかける。香りが出たら中火にし、たまねぎを加えて5~6分、薄い茶色になるまで炒める。
【4】
きのこを加えて1~2分炒め、しんなりしたらケチャップを加えて炒める。全体になじんだら白ワインと分量の水を加え、ふたをして約3分煮る。いったん火を止めてカレールウを加え、とろみがつくまで煮る。
【5】
器にごはんを盛り、[4]をかける。
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2024年9月28日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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