ゴーヤチャンプルー
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
すっかり夏のおなじみメニューになった、沖縄料理のゴーヤチャンプルー。ランチョンミートを使い、より本場の味に近づけて作ります。
水っぽくならないよう、ゴーヤととうふの水きりは、しっかりと。
材料
【2人分/1人分284kcal】
・ゴーヤ…1/2本(150g)
・塩…小さじ1/4
・とうふ(もめん)…1/2丁(150g)
・ランチョンミート…1/4缶(80g)
・ごま油…小さじ2
[A]
・酒…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1/2
・卵…1個
・けずりかつお…3g
・けずりかつお(飾り用)…適量
作り方
【1】
とうふは12等分に切り、ペーパータオルで包んで水気をとる。
【2】
ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで種とわたをとる。5mm厚さに切る。塩をふって混ぜ、約10分おく。水気をしぼる。
【3】
ランチョンミートは3~4cm長さ、1cm幅の棒状に切る。卵はときほぐす。A(酒大さじ1、しょうゆ大さじ1/2)は合わせる。
【4】
フライパンにごま油小さじ1を温める。とうふを入れ、強めの中火で約3分、両面に焼き色がつくまで焼き、とり出す。
【5】
同じフライパンにごま油小さじ1をたし、ランチョンミートを強めの中火で焼く。焼き色がついたらゴーヤを加え、炒める。油がまわったら、とうふを戻し入れ、Aを回し入れる。
【6】
とき卵を加えて大きく混ぜ、けずりかつお3gを混ぜ合わせて火を止める。
【7】
皿に盛り、飾り用のけずりかつおをのせる。
◎メモ ランチョンミート
「スパム」の商品名で知られています。味がついているので、焼くだけで丼やおにぎりの具に。加熱せず、そのままでも食べられます。
献立の例 もずく酢、かぼちゃのみそ汁、ごはん
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2020年8月8日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
・公式サイト https://style.nikkei.com/plus1?n_cid=LMNST004
・公式twitter https://twitter.com/nikkei_plus1
※外部サイトにつながります