家族と同居している方214 名に聞きました。
（ベターホームのお料理教室に通う20 代以上の受講生を対象に2016 年11 月にアンケートを実施）

• 夕飯を家族そろって食べるのは
  一週間のうちどれくらい？
  

  65%の方が
  一週間のうち３日以上が
  バラバラと回答

• 家族が夕飯にそろわないと、
  どんなことが困る？
  

  夜遅く食べる家族の健康を
  気づかう声や、
  そのつどキッチンに立つ苦労を
  訴える声が多数！

• あとから食べる人もおいしい工夫を
  こらしたレシピです！

  

  さめてしまったおかずは温め直すと、パサついたり煮つまりすぎたり、味が落ちてしまうことも。「肉や魚には粉をまぶして焼く(パサつき防止)」など、ひと工夫こらすことで、時間がたってもおいしいレシピです。

  

• 「電子レンジで温めるだけ」もしくは
  「冷蔵庫から出してそのまま」で
  おいしく食べられます！

  

  家族の分を作る際に、遅くなる家族の分も用意してしまいましょう。最小限の手間で食卓に出せるので、おなかをすかせた家族を待たせることもありません。そのぶん会話の時間も増やせますし、自分がいないときは家族に任せられます。

  

• 野菜多めのヘルシーメニュー！

  

  同じ食事の量でも、食べる時間が遅いほど太りやすいといわれます。この本のレシピの多くは、主菜や常備菜に意識的に野菜を多めにとり入れており、少ない品数でも栄養バランスがよく、満足感が得られます。じょうずに活用して、食事が遅くなる家族の健康を維持しましょう。

  

• 安全に食べるための注意点も
  掲載しています！

  

  準備をしてから食べるまでに間があく“時間差ごはん”は、衛生面にも気を配ることが大切。作った料理の保存方法、電子レンジで加熱する際の注意点もしっかり解説しているので、おいしいだけでなく、安全に食べることができます。

  

• 冷やしてもおいしいおかず

  

  冷たいチキン南蛮

  レシピはこちら

• ひと工夫で、温めなおしても
  おいしいおかず

  

  ジューシー煮込みハンバーグ

• レンジでチンで、
  作りたておかず

  

  さけのチャンチャン蒸し

• 野菜もとれるひとり鍋

  

  さば缶の塩レモン鍋

  レシピはこちら

• そそぐだけ汁もの

  

  塩こんぶと麩のすまし汁

• 野菜の常備菜

  

  ひじきと豆のマリネ

• から揚げなどは、時間がたつと少しベタついておいしくないので、もうひと手間かけて、あんかけや黒酢あえにしています。

• 「白米→雑穀米」、「牛丼や豚丼→肉とねぎに加えて、きのこ、ごぼう、にんじんを入れる」など、1品の中で、1つでも多くの栄養がとれるようにしています。

• 子どもがひとりで食べるときは、イラスト入りの手紙や、ちょっとしたデザートを置く、好物を多めにするなど、さみしくない工夫をしています。

• 一緒に食事をするときは残さないのに、ひとりのときは野菜や嫌いなものは残しがち。そこで「野菜は〇〇だけだから！」「栄養があるよ！」など、あえてメモに書き加えています。「そこまで書かれたら…」と、残さず食べてくれます。