料理には「理由」がある。だからこそ面白い
食べることが大好きで、友人とお店を巡るのも楽しみのひとつ。でも、自分の手でおいしい料理を作れたら人生はもっと豊かになるだろうと考えて、料理教室に通うことを決めました。料理をするのは10年ぶりくらい。知人に勧められてベターホームの体験教室に参加してみると、先生のお話が興味深くて思わず引きこまれてしまいました。たとえば、ハンバーグの作り方ひとつとっても、プロセスにはそれぞれ意味があるんですよね。料理にはすべて“理由”があり、ベターホームではその1つひとつを教えてくれる。理解しながら覚えることで、しっかりと身についていくのを感じています。
ビジネスシーンとは異なる、新たな刺激に出会える場所
平日の仕事帰りに受講していますが、あらかじめ学習日が決まっているため仕事の調整もそれほど大変とは感じていません。振替受講もできるので、「忙しい」という理由で始めないのはもったいない気がします。
料理教室というと、男性には少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、実際に参加してみればイメージが変わるはず。カリキュラムが設定されているから常に目的意識をもって取り組めるし、単に料理を作るだけではなく生活に関わる幅広い知識が得られるので、自分の視野が広がります。
完璧を求めるより、料理を楽しむことから始めよう
食や料理に興味を持つようになったのは、母がいつも家族のためにおいしい料理を作ってくれたおかげかもしれません。いずれは自分も両親のようにあたたかい家庭を築きたいという思いがあります。最近は夫婦ともに仕事をもつ家庭が増えているので、母のようにおいしい料理を今度は自分が作れるようになれたらいいですよね。ただ、今は完璧を目指すのではなく、必要になったときのために料理に対する気持ちのハードルを下げられれば十分かなと考えています。続けていくためには、楽しむことも大切ですから。
- 帰省するとご両親に料理をふるまうそう。驚きながらも喜ばれる姿が目に浮かぶようです。
ベターホームより
コンサルタントとして日々ビジネスと向き合う一方で、趣味のアカペラや食べ歩きなど、プライベートでも充実した時間を過ごす森田さん。将来はきっと素敵なご家庭を築かれることと思います。そのときはぜひ、ベターホームで覚えた料理をご家族にふるまってくださいね!
※2015年5月にお話をうかがいました