彼のために、おいしい食事を作りたい
お料理教室に通おうと決めたのは、ちょうど結婚が決まったころでした。もともと6年間一人暮らしで自炊をしていたので、それなりに料理ができると自分では思っていたんです。でも、2人分の料理を作るようになると、失敗したり、同じ料理でも作るたびに味が変わってしまったり・・・。また、私の味つけは彼には薄すぎたようで、「もう少し濃くしてほしい」と言われることもたびたびありました。自分ひとりで料理しているときには、気がつかないことってあるものですね。そこで、結婚を機に、彼のためにもしっかり料理を身につけておかなくては、と思ったのが教室に通いはじめたきっかけです。
基本を大切にすることが、料理上手への近道
数ある教室の中からベターホームを選んだのは、自宅から通いやすいことと、アットホームな雰囲気でひとりでも入りやすそうだったから。教室では、たとえば卵の混ぜ方ひとつとっても、混ぜすぎないとか、空気を入れないようにとか、料理をおいしくするためのさまざまなコツに出会えます。また、火加減の調整など、これまであまり気にしたことがなかった一つひとつのプロセスを意識できるようになりました。それぞれは基本的なことですが、その基本を丁寧に行うことが料理をおいしくするポイントなんだと感じています。
上達するほど料理が楽しくなってくる!
受講する前は、料理に自信をなくしてしまって、正直「もう料理なんてしたくない」と思った時期もありました。でも、だんだん上手になってくると食事を作るのが楽しくて。料理が前より好きになりました!
教室のレシピは夫にも好評です。よく作るのは、『豚肉のしょうが焼き』。これまでにも本などを見て作っていましたが、教室でコツを教えてもらってからは格段においしく作れるようになりました。以前は薄いといわれたおみそ汁も、今はおいしそうに食べてくれます。夫の「うまい!」のひとことが聞きたくて、これからももっと頑張ろうと思うんです。
和食基本技術の会で和食を上手に作れるようになって、少しずつレパートリーを増やしていきたいです。
- 皆さんいい笑顔!末永くお幸せに。
- 毎日の食事作りをがんばっている様子が伝わってくる写真ですね。
ベターホームより
最近ご結婚されたばかりの西川さん。教室に通い始めてからますますお料理上手になって、旦那さまも喜んでいらっしゃるのだとか。とってもお幸せそうでうらやましいです! 生活の基本となる“食”が充実していると、日々のくらしもますます豊かになりますね。ぜひ、ご主人も一緒に料理を楽しんでください。