料理と改めて向き合いたい、という気持ち
仕事を続けていたころは、忙しくて帰りが遅くなることもしばしば。でも、そのような状況でも家族の食事は欠かさず手作りしてきました。朝、仕事に出かける前に夕食の準備をしたり、子どものおやつを作ったり。そんなふうに、これまでもずっと料理はしてきたので「なぜ今から料理教室?」と思われるかもしれませんね。でも、自己流で料理をしていると、ふと「これで合っているのかしら」と疑問に思う瞬間があって。それを確認してみたいという思いがありました。そして、やはり料理が好きなんでしょうね。
仕事を退職したのをきっかけに、ベターホームに通うことにしました。
自分ひとりでは気がつかない料理のヒントに出会える
実際に通い始めてみたら、これがとても楽しくて。野菜の切り方ひとつでも、より上手に速く切れる方法を知ったりと、新しい発見がたくさんありました。また、残り野菜の活用方法や代用できる食材など、テキストの内容プラスアルファの知識を教えてくださるのも参考になります。
先生は、説明がわかりやすくて楽しくてすてきな方ばかり。教室に通うようになってから、料理の応用ができるようになり、盛りつけなどにもこれまで以上に気を使うようになりました。教室で覚えたことをヒントにして、自分の生活に生かしていくことで、料理の幅がさらに広がるのを実感しています。
レパートリーが広がって、家族にも大好評!
週末になると娘や息子たちが家族を連れてわが家に集まるので、多いときは7〜8人分の料理を作ります。人数が多いため大皿で取り分けて食べる料理が中心ですが、サラダやスープ、デザートまで手作り。
教室に通うと、やはりレパートリーが増えるのがうれしいですね。新しいメニューが出てくると、子どもたちも盛り上がってくれます。最近では娘の旦那さんまで、「お義母さんの料理がおいしくて太っちゃうかも」なんて言うんですよ(笑)。喜んでもらえると作りがいがあるし、またおいしいものを作ろうと思いますよね。
- 週末は、堀井さんの料理でカンパーイ!
うーん、皆さん楽しそう! - 教室でお伝えしたレシピが各ご家庭に根付いていくのは、ベターホームにとってもこの上ない喜びです。
ベターホームより
堀井さんの手料理を楽しみに、離れて住むご家族が自然と集まるなんてすてきですね! おいしい料理は人と人との絆を深めてくれる、ということを改めて教えていただきました。
また、カメラがご趣味という息子さんは、お母さまの料理をよく写真におさめているのだとか。まさに、自慢の母であり、自慢の母の味なんですね。